浜寺石津の自転車屋さん サイクルパークトミーです。
当店では2社の欧米メーカーのチャイルドシートを扱っております。
最近、ちょくちょく問い合わせのあるこの欧米メーカー2社についてお話します。欧米2社についてのブログは今までに書きましたが、今回はわかりやすくご説明いたします。
もちろん日本のメーカー「OGK」なども取り扱っておりますし、価格はOGKの方が欧米メーカーよりも低価格だったりします。でも、問い合わせが多いと言うことは、それなりの理由があるからなんですよ♪
当店ではこの小径車やスポーツ車にも取り付けが可能な欧米メーカーの特徴や特色を把握したうえで、「OGK」などを含めた各社メーカーを選んでいただけらなと思っておりますで、今回は「hamax」と「bobike」それぞれ2社の同等商品かと思われる物を並べて徹底比較いたします。問い合わせる理由がわかると思いますよ(^u^)
まずはこちら。左の赤いクッションがある方がhamaxのkissと言うモデルです。右の全体的にベージュ色した方がbobikeのmaxi+と言うモデルです。
どちらもだいたい9ヶ月から6歳まで、9キロから22キロまでのお子様に対応し、3点式シートベルト装備、足乗せの高さを成長に合わせて調整できます。bobikeの方は後ろ車輪への巻き込み防止のセーフティープレートがつきます。カラー展開はhamaxのkissが3色に対してbobikeのmaxi+が日本限定カラーなどを合わせると15色あります。両方の定価は税込価格でhamaxが¥12390 bobikeが¥16800になります。
maxi+とkissを比べると・・・
・kissは原色系の3色展開ですが、maxi+は15色展開されており落ち着いた色からハデめな色まである。
・maxi+はセーフティープレートを付けた安全対策があり、kissはmaxi+よりもお子様の体を少し包み込むような形の座席になっています。
・約¥4000ほどの価格の差がある。
もう一つ上のグレードの物がこれ。左の全体が黒っぽい方がhamaxのSmileyと言うモデルです。右の全体的にベージュ色した方がbobikeのmaxi cityと言うモデルです。
このモデルもだいたい9ヶ月から6歳まで、9キロから22キロまでのお子様に対応し、3点式シートベルト装備、足乗せの高さを成長に合わせて調整できます。hamaxの方は安全性を維持しつつシートベルトの着脱がカンタンになっており、ヘルメット着用時の頭部のぶつかりを改善する為に背もたれ部分にスペースを作っています。bobikeの方は後ろ車輪への巻き込み防止のセーフティープレートがmaxi+に比べて調整しやすい物になり、座席部分とセーフティープレートが同じ色になります。カラー展開はhamaxのSmileyが3色に対してbobikeのmaxi cityが6色あります。両方の定価は税込価格でhamaxが¥15540 bobikeが¥19800になります。
Smileyとmaxi cityを比べると・・・
・Smileyは落ち着いた感じの色(ブラック系2色、グレー系1色)の3色で、maxi cityも落ち着いた感じの色(アイボリー系3色、ブラック系3色)が6色ある。
・Smileyは背もたれ部分に余裕を持たせてスペース多く取っている。maxi cityはmaxi+よりも大きく作られてお子様を包み込む面積が増えている。
・どちらも前モデルよりカンタンに着脱や調整が出来るような工夫が増えている。
・こちらも価格の差が¥4000ほどある。
どちらも最上級グレードはこれ。左の緑のクッションがある方がhamaxのSleepyと言うモデルです。右の全体的にベージュ色した方がbobikeのmaxi tourと言うモデルです。
このモデルもだいたい9ヶ月から6歳まで、9キロから22キロまでのお子様に対応し、3点式シートベルト装備、足乗せの高さを成長に合わせて調整できます。hamaxの方は座席のリクライニングが無段階調整できるようになり、座席の後ろ側にLEDテールライトが内臓されています。bobikeの方はヘッドサポートが付き、こちらも同様に座席の後ろ側にLEDテールライトが内臓されています。カラー展開はhamaxのSleepyが2色に対してbobikeのmaxi tourが6色あります。両方の定価は税込価格でhamaxが¥17640 bobikeが¥21800になります。
Sleepyとmaxi tourを比べると・・・
・Sleepyはブラックとホワイトの2色で、maxi tourはmaxi citytと同じ物の6色があります。
・Sleepyはリクライニングを搭載してお子様を快適に乗せること考え、maxi tourはヘッドサポートを装備させてより安全に乗せることを考えています。
・どちらもテールライトを装備しており夜間でも安全に走行できるようになっている。
・こちらも価格の差が¥4000ほどある。
そして、bobikeには後ろのチャイルドシートだけでは無く前用もございますので、前後を揃えの色で使いたいと言うお客様にも対応できます。
オプションパーツとしてチャイルドシートと同色のウインドスクリーンもございます。
前用チャイルドシートmini+が¥11800 ウインドスクリーンが¥5040
いかがだったでしょうか?全体をまとめるとhamaxの方が価格はお安めで、bobikeはやや価格は高めですが前後のチャイルドシートがあり、カラーラインナップも多いと言う感じですかね♪もちろん、どちらも安全性はありますので安心してお使いいただけますし、どちらのチャイルドシートを取り付けててもオシャレでカワイイですので
ママ友さんから「これどこで買ったん!?めちゃカワイイやん♪」と言われるかもしれませんね(●^o^●)