浜寺石津町の自転車屋さん サイクルパークトミーです。
bikkeにbobike。
ここ最近、自転車とチャイルドシートを同時購入されるお客様が多く見えられます。
小径車にチャイルドシートをつけて、おしゃれな感じに仕上げたいようですね。
その中でもブリジストンの
「bikke(ビッケ)」
と言う小径自転車と
「bobike(ボバイク)」
と言うチャイルドシートが人気があり、多数のお客様が実物をご覧になる為にご来店されます。
今回はその組み合わせでご購入いただいた商品を紹介しながら、
チャイルドシートの取り付けについてご説明いたします。
取りつけるとこんな感じです。
車体が真っ白なのでどんなチャイルドシートも合いますね。
バスケットも小振りながらシッカリとした作りで型崩れが起きないうえに、車体の色に合わせたホワイトにカラーリングされています。
■チャイルドシート取り付けについて■
bobikeの取り付け方は
よくみかける、ハンドルバーにチャイルドシートから出ているフックを引っかけるタイプの前用チャイルドシートとは違います。
bikkeに関してはその前用チャイルドシートを取りつけ出来ないようにあえて、前に突き出したステムを使用しています。
理由は前後にチャイルドシートを取りつけた状態で行う「3人乗り」を防ぐためです。
当店はチャイルドシートを取りつける際はお客様と充分な相談を行ったうえで取り付け作業をさせていただいております。
さて、それでは取りつけ作業に取り掛かります。
まず初めにこのようなパーツをハンドルステム部に取り付けます。
黒いプラスチックで「簡易的にフタがされている穴」が2つと「フタがされていない穴」が2つあります。
チャイルドシート装着にはこの「フタがされていない穴」を使います。
パーツを取りつけるとこんな感じです。
このパーツにチャイルドシートが装着されますので、
ハンドルバーやハンドルステムの形状を気にしながら取り付け車種を選ぶ必要がありません。アヘッドタイプも取り付け可能です。
そして、いよいよ取り付けです。
フタがされていない穴に向かって・・・
この二つの突起を差し込みます。
突起をシッカリ下まで差し込んだら、先端に穴の開いた方の突起があるのがわかりますか?
この穴に・・・
ピンを差し込んで完了です。
非常にカンタンなのでお出かけから帰れば手軽にお部屋に持って入ることが出来ますね。
とか言いながら我が家は、チャイルドシートをつけっぱなしにしています。
いくら手軽とは言え、面倒な物です。
ただ、気になるのがチャイルドシート「盗難」です。
ピンでとめているだけだと簡単に盗めてしまいますからね。
この場合、我が家はピンの代わりに100円ショップで買ってきた小さい南京錠を付けています。
100円ショップの南京錠は「どこに使うの!?」ってぐらい小さいので、ピンぐらいしか入らない穴にはちょうどいいんです。
これで盗難対策もOK!一度、お試しあれ!!
なお、
チャイルドシートは全色を在庫しているわけではありませんので一部の商品はお取り寄せになることが
ございますので御了承くださいませ。
よろしくお願いいたします。